リーダー人材向けコーチング

私が提供しているコーチングでは、コーアクティブ・コーチング®の考え方をもとに、以下の3つの視点・観点を持ちながら、コーチングを受ける方の”もやもや”から、未来のより向かっていきたい可能性を開いていくことや本質的な変化に繋がるセッションを提供しています。

１．コーチングを受ける方の環境や周囲の物事が経てきたプロセスや文脈を尊重するところから未来につながるアクションを後押しします。

２．特定の専門領域の視点に囚われず、様々な領域を越境する視点から物事を多面的に俯瞰することをサポートします。

３．コーチングを受ける方の五感や体感を活かし、直感から純粋に感じていることの言語化をサポートし、「答えがない問い」に向き合う力を高めます。

私にとってのコーチングとは、「混沌とする中で私を見つけて、私という輪郭がはっきりする時間」「輪郭がはっきりした私がどんな未来を作っていくかを創造する時間」と捉えています。セッションの中では、特に以下の２つの価値観を大切にしながらセッションを進めていきます。

１．多様な主体が健やかに暮らしていけるマインドと舞台をつくる。

「こんなことできるよね。」と思い浮かんでいるけど、行動に移せていない状況に対して、自らの意識を変容させることで「○○してみたい」を「○○してみた！」と前進しようとするプロセスに伴走します。まるで様々な種類の樹木や植物が育まれている天然林のような生態系を表すように、社会の中で多様な主体が現れ、コーチングを受けた方が「私を生きること」をコーチングを通じて後押しします。

２．多様な未来ある若者が、自ら命を絶つ選択を選ばない社会へ。

答えがないこの時代だからこそ、表面的な答えだけを求めず、「しなやかさ」と「力強さ」を併せ持ち、現実をつくり出す力をコーチングを通じて育みます。その結果、無意識に感じ取っている生きづらさや耐え難い困難を手放し、多様な選択から未来を作り出せることや、ありありと自分を生きる一歩を対話の中からつかみ取ることを大切にしています。

こんな方に受けてほしい

答えがないい問いに向き合っているリーダーやｍ経済性やビジネスだけでなく、ビジョンやミッション、より社会に可能性を拓いていく組織やチームにシフトしたいと考えているリーダー

ベンチャーや中小企業などの小さな組織の中で、自らの成長に対して課題感を持っている方

地方をフィールドに未来の可能性へ新たなチャレンジをしようとしている方（例：地域おこし協力隊、行政職員など）

これまでの当たり前や枠組みに囚われないチャレンジをしようとしている方
（例：主に対人支援の領域（看護、介護、福祉などのケアの領域や教育の領域など）で、これまでの制度を超えて新しいサービスを作ろうとしている方）

コーチの紹介

森本健太（もりもとけんた）

一般社団法人森と暮らしの研究所　代表・プロコーチ
米国CTI認定CPCC®︎/国際コーチ連盟認定ACC

大学在学中に地域づくりインターンシップを通じて宮崎県高千穂町に滞在し、地域でのまちおこしの取り組みや課題感に触れる。大学卒業後は住宅建材の専門商社に就職し、経理部に勤務。プライベートでは若手林業ビジネスサミットに参加し、林業の現場や現状に触れ、地域での暮らしや森林の生態系の豊かさ関心を持つ。

2015年にNPO法人ETIC.に転職し、ローカルイノベーション事業部で社会人向けのプログラム事務局に従事する。2017年には独立と同時に鹿児島県鹿児島市に移住し、まちづくりや観光に関わる複数のプロジェクトに従事する。また2018年からはコミュニティナースを養成する講座の責任者を務め約50名の人材育成に携わる。

現在は主に社会的な事業や地域での人材育成に関わるプロジェクトマネジメントやプロジェクト管理、人材育成などに従事。コーチとしてのキャリアは2021年からスタートし、2022年6月に米国CTI認定CPCC®（Certified Professional Co-Active Coach）取得。

Keyword：多様なキャリア、会社員と起業、社会起業家、NPO、KPIと財務マネジメント、地方創生、地域づくり、創業支援、観光、着地型旅行、林業、地域看護、地域包括ケア、行政施策